この記事のまとめ:受注管理表はExcelのままでいい——変えるべきは「入力」のやり方だけ。注文書の内容をAIが読み取って受注管理Excelへ自動入力すれば、高価な受注管理システムに乗り換えなくても、入力ミスと残業は解消できます。
「受注管理をシステム化したいが、高い」「Excelの受注管理表は使い慣れていて手放せない」——多くの中小企業がこのジレンマを抱えています。実は、受注管理の負担の大半は管理表そのものではなく、注文書からの手入力にあります。届いた注文書を1件ずつ打ち込む時間、品番・数量の転記ミス、担当者不在で止まる処理。ここさえ自動化できれば、Excelのままで十分に戦えます。
この記事では、使い慣れた受注管理Excelを変えずに、入力作業だけを自動化する方法を、コスト比較と手順つきで解説します。
Excel受注管理の「入力」がボトルネックになる理由
- 時間注文書1枚の入力に数分。1日30枚なら毎日1〜2時間が入力だけに消える。
- ミス品番・数量・納期の打ち間違いが誤出荷・欠品につながり、確認作業も増える。
- 属人入力ルールが担当者の頭の中。休まれると受注処理が止まる。
- 限界受注が増えるほど入力が追いつかず、「システム化しかない」と思い込みがち。
受注入力を自動化する方法を比較
| 方法 | 費用の目安 | 手書き・様式差 | 自社のExcelへ転記 | 手間 |
|---|---|---|---|---|
| 手入力 | 月12万円〜人件費/担当者1名(時給1,500円×4h×20日) | ◎ 人力 | ◎ 手作業 | 大毎日発生 |
| 有料OCR | 月10万円〜+従量・初期費用 | △ 手書き・様式差に弱い | △ 設定が必要 | 中初期設定のみ |
| RPA | 月5万円〜+初期構築20万円〜・保守費 | ✕ レイアウト変化に弱い | △ | 大構築・保守 |
| カミデジ | 月9,800円初期費用0円 | ◎ AIが対応 | ◎ 自動転記 | 小撮るだけ |
※ 有料OCR・RPAの価格は一般的な相場の目安で、製品・契約内容により異なります。手入力の人件費は担当者1名での参考値です。
受注管理システムへの乗り換えは、初期費用数十万円〜に加えて、業務フローの変更・取引先への周知・社内教育が必要になります。一方、入力だけをAIに任せる方式なら、いまの受注管理Excelも業務フローもそのまま。注文書を撮ってアップロードすれば、品番・品名・数量・納期が管理表の正しい列に自動で入ります。
手入力の人件費は担当者1名でも年間144万円以上(月12万円〜)。入力の自動化なら月9,800円で済み、年間約132万円の削減になる計算です(参考値)。空いた時間を出荷手配や顧客対応に回せるのも大きな効果です。
カミデジで受注入力を自動化する手順
- いまの受注管理Excelを登録する使い慣れた受注一覧表をそのままアップロード。列名(受注日・品番・品名・数量・納期など)をAIが読み取り、1回登録すれば何度でも使えます。
- 注文書を撮る・アップするFAXはスマホで撮影、PDFやメール添付はそのままアップロード。複数枚まとめて処理できます。
- 確認してダウンロードAIの読み取り結果を画面で確認・修正し、Excel/CSVでダウンロード。既存の管理表に貼り付けるか、そのまま置き換えて使えます。
フォーマットの登録は初回だけ。2回目からは「撮って、確認して、ダウンロード」の3アクションで受注入力が終わります。
よくある質問
- いま使っている受注管理表のフォーマットを変える必要はありますか?
- いいえ。お使いのExcelをそのままアップロードして登録するため、列の並びも項目名も変える必要はありません。
- 受注管理システムとどちらがよいですか?
- 受注件数が多く在庫・生産まで一元管理したい場合はシステムが有力ですが、「入力の手間とミス」が課題の段階なら、Excel+入力自動化のほうが低コストで即日始められます。
- 取引先ごとに注文書の様式が違っても使えますか?
- はい。AIが内容を理解して読み取るため、様式がバラバラでも自社の1つの受注管理表に統一して入力できます。
受注管理表はそのまま、入力だけ自動化しませんか
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